現役メガネ店マネージャーから見たメガネの選び方

雑記

メガネ選びって難しくありませんか?多種多様なメガネが毎年のように発売され、1万円以下のメガネから10万円を超えるメガネまであります。

当ブログでは、”自分で納得するメガネを選ぶ!!”をコンセプトに正しいメガネの選び方を紹介します。5年連続110%売上アップの優秀店長、現在15店舗を管轄するマネージャーである筆者が、20年の経験とメガネ知識から、似合っていて、損をしない、快適なメガネ作りのお手伝いをします。

自己紹介

名前:ひでろん

年齢、性別:48歳男

職業:現在、某メガネチェーン店のマネージャー職。15店舗をマネージメント。

実績:5年連続110%以上の売り上げアップで優秀店長として表彰、その後マネージャー職を兼任。現在、店長、スタッフの指導、店舗のマネージメント業務に従事。メガネ業界歴20年

正しいメガネ店の選び方

メガネを購入する上で最も大切なことは、どのメガネ店で購入するか?の選定です。

メガネ店を選ばなければいけない理由は3つあります。

一つ目の理由は、選ぶメガネ店によって、価格差と質に大きな違いがあるからです。例えば、全く同じレンズがチェーン店ではセットで付いていたり(0円)、個人店では2万円で販売されていたりもします。フレームについても、商品名を確認すればわかるナショナルブランドやハウスブランドであっても店舗により価格が異なります。また、PB商品として同じ商品がブランドを変えて安く販売されていたりもします。

二つ目の理由は、店員のレベルに天と地ほどの差があるからです。ほぼ、素人同然の学生が店頭に出て、目の測定や眼鏡加工をしている店舗もあります。逆に私がマネージメントしている店舗では、メガネ業界歴、〇十年というベテランや眼科での測定経験を積んでいるスタッフ、眼鏡学校を卒業している人もいます。

三つ目の理由は、メガネ自体がアフターフォローが大切な商品だからです。急にレンズが外れた、度数が合わない、ぶつけてフレームが曲がってしまったなど。メガネをかけていると調整が必要な場面が数多くあります。私がマネージメントしているメガネ店の入店するお客様の半分は、調整や相談、アフターフォローの仕事で来店するお客様です。

ざっくりと、メガネ店を大きく3つに分類します。

①メガネチェーン店

②スリープライス店

③専門店、個人店

メガネチェーン店

メガネチェーンには、眼鏡市場、パリ三城、メガネトップ、愛眼、和真、メガネドラッグ、メガネストアーなどが挙げられます。メガネ店の規模としては、一番大きなカテゴリーとなります。

スリープライス店

スリープライス店には、JINS、Zoff、クーレンズ、owndaysなどが挙げられます。JINSが業界ではメガネトップ(眼鏡市場)に次いで、第二位のシェアがあります。現在、ワンプライスや、やや高価格帯のメガネも販売していますが、カテゴリーで分けた場合はスリープライス店と表現するのが良いでしょう。

専門店、個人店

専門店としては金子眼鏡、白山眼鏡店、9999、レイバン専門店、トムフォード専門店などが挙げられます。また、個人店としては〇〇メガネ、〇〇眼鏡店と自身の名前や地域名を入れて、地元のお客様を中心に長く経営しているメガネ店です。時計を一緒に兼業している店が多いのも特徴的です。チェーン店になりつつあるメガネ店もありますが、業界でのシェアや当ブログのターゲットを考えると一つのカテゴリーとして扱います。

最終的には、自分が納得する価格、納得する品質でメガネを選べることを目的にしています。今まで、自分がどのカテゴリーのメガネ店で購入していたか?を考えてみてください。

メガネ購入が初めての方は、最もシェアのあるメガネチェーン店が無難な選択だと思います。

初めての方、初心者がメガネチェーン店で購入するメリット

初めての方がメガネチェーン店で購入するメリットとしては3つあります。

一つ目が、スタンダードの遠近両用や超薄型のレンズがセットになっている商品が多いから。

二つ目が、アフターフォローに力を入れているチェーン店が多く安心だから。

三つ目が、高品質の商品~低価格の商品までバリエーションがあるから。

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