【第二の教え】欲望に優先順位をつけよ
第二の教えで使い方を学ぶ！！
第二の教えとして重要なことが、お金の使い方です。
第一の教えである「収入の10分の1を貯金せよ！」の教えに従う為に、貯める為にはどうやってお金を使うかがとても重要になります。収入を増やすことよりも支出を減らす方がスピード感があり、1か月に1万円収入を増やすより、1万円支出を減らすことの方が簡単です。
質問です。体験とモノの購入のどちらに価値を置くと節約できると思いますか？
幸福度の観点で言うと、圧倒的に体験に価値を置いた方が幸福度は高くなります。節約の観点でもモノに価値を置くよりは体験に価値を置いた方が節約することが出来ます。
漫画でサラッと読めますが、お金の本質に迫った良書の為、是非ご検討下さい！
教えを生かした節約術、家計術
モノでも、体験でも、まずは総額でいくらかかるか？を考え優先順位をつけることからスタートです！モノであれば、エアコンが欲しければ購入費＋設置代でいくらかかるのか？本が欲しければいくらか？送料はいくらか？
体験であれば、旅行に行きたければ、宿泊費、食事代、交通費、総額でいくらかかるのか？などなど。
まずは、ざっくりで良いのでこれからの半年間～1年間で、1万円～3万円以上必要とする大型出費を羅列していってください。自分の感覚で行くと3万円以上なんですが、娘の観点、学生さんなどのことを考えると1万円以上が基準となるでしょう！
大型出費として、ここでもう一つ、”欲しいもの”だけでなく、税金や学費、定期代などの”払わなければいけないもの”も一緒に羅列して下さい。
バビロンの公式
（年間収入 ー 年間の大型出費 ー 年間収入の10%）÷ 12 ＝一か月に使って良い金額
例えば、500万円の年収で100万円の大型出費があるとします。公式に当てはめると29万円が月間に使って良い金額になります。大型出費は当初計画したものより増えていきますので、金額は多めに、欲望の大型支出の項目を多少多めにしても良いと思います。
家計簿をつけていれば可能ですが、年間で難しければ、半年あるいは3か月でも良いでしょう！！
ちなみにひでろん家の一か月に使って良い金額は48万円です。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
画像引用元・Twitter「漫画 大富豪バビロンの教え」公式（文響社）
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